昭和の英雄、石原裕次郎の喧嘩武勇伝と伝説エピソードは?
石原裕次郎さんといえば、昭和を代表する映画スター。若いころはスリムで二枚目、長身でアクションをばりばりこなし、「タフガイ」の愛称で人気でした。
そんなタフガイ石原裕次郎さんの喧嘩の腕前はどの程度だったのでしょうか?
ポテンシャル(潜在能力)を想像するために基本スペックから見ていきましょう。
石原慎太郎さんの身長については諸説ありますが、身長183cm、体重は年齢により大きく変動していますが痩せていたころは75kgほどだった模様です。
裕次郎さんは1934年生まれ、昭和9年ということですから、当時の平均身長は160cm台だったと思われます。かなりの大男です。今の感覚だと体感身長は2mを超えているんじゃあないでしょうか?
身長190cmを超える宇梶さんもおっしゃっていましたが、「でかいというだけで普通のやつは寄って来ないし、でかいやつが本気でやれば普通のやつはかなわないよ」だそうで、喧嘩をしてもかなり有利だと思われます。
なんといっても石原裕次郎さんは昭和のスターの中でも別格の超大物スターですから、さまざまな逸話が語られているのですが、あまり喧嘩についての伝説は出てきませんでした。
スター過ぎて誰も喧嘩を売らなかったとか?
調べてみたところ、石原裕次郎さんの兄、石原慎太郎の著作「弟」の中で裕次郎さんについて次のように語られていました。
「あいつのほうが喧嘩が強かった」
渡哲也さんと渡瀬恒彦さんの兄弟も弟の方が強かったようですが、弟って意外とわんぱくなんですね。
また、「弟」の中では、映画の撮影時にチンピラ風の男たちが撮影の邪魔をした時に、裕次郎さんがあっとうまにのしていた、というエピソードも語られていました。数人の男たちを相手にまったく問題なく楽しむように喧嘩をして勝手しまう様子から、相当喧嘩は強かったようです。
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