CHAGE and ASKA CD売上の推移が悲しすぎる。
公開日:
:
有名人お騒がせ
覚醒剤使用の容疑で逮捕されたASKA。
彼はご存じ、チャゲアスことCHAGE and ASKAのメンバーで曲作りやボーカルの中心人物でした。1990年代を過ごした人は「SAY YES」の大ヒットを覚えていると思います。
最近のASKAさんの写真。90年代の若い頃のイメージがあったので、久しぶりに目にした彼はずいぶん太ってしまっているんですね。
そんなASKAさんが薬に手を染めてしまった原因には、曲作りのプレッシャーがあったのでは?とみられますが、なんとしてもヒット曲を出さなければならないという想いがそうさせたとも言われています。
そこで気になったのが、チャゲアスはそんなに売れなくなっているのか?
ということです。
調べてみて、かなりショックなデータが見つかりました。
CHAGE and ASKA(1988年まではチャゲ&飛鳥、1990年まではCHAGE&ASUKA名義)で出されたシングル曲は全部で48曲あります。
1979年リリースのデビュー曲の「ひとり咲き」は17万8710枚。当時の新人としては多い方です。その後1980年、3枚目のシングル「万里の河」が53万枚を超えるヒットとなります。
しかし、その後は大きなヒット曲に恵まれず10万枚以下と低迷します。
1986年に「モーニングムーン」が16万枚を超えるヒットをしますが、やはりその後は2万枚~6万枚程度の売り上げが続きます。
ただ、ライブは盛況で大きなホールを満員にできる動員力がありました。
1991年には1月に発売された「太陽と埃の中で」が50万枚、そして7月に発売された「SAY YES」が280万枚の大ヒットとなり、一躍トップアーティストの仲間入りを果たします。
その後も、僕はこの瞳で嘘をつく(1991年、81万枚)、if(1992年、100万枚)、YAH YAH YAH/夢の番人(1993年、240万枚)などミリオンを連発。90年代の前半は絶大な人気、実績を誇りました。
特にASKAは光源氏などに楽曲提供をし、それも大ヒットと、ミュージシャンとしてカリスマを感じさせる特別な存在になっていきます。
しかし、94年のめぐり逢い(125万枚)を最後にミリオンヒットはなくなります。
そして99年に出した「群れ」がわずか6万枚。以降はシングルを出すごとに売り上げが下降し、10万枚はおろか、数万枚がやっとという状況が2014年まで続いています。
曲をいくら書いてもヒットしない。
それはミュージシャンにはとてもつらいことであることは想像できます。
しかし、これだけすでに売れているし、豪邸にも住んでいるし、印税もあるだろうし、ライブはお客が入るだろうし・・・と考えると、もう売れることなんて考えなくても大丈夫なんじゃないの?薬に手を出すほど苦しまなくてよかったんじゃないの?と残念でなりません。
GooglePC
関連記事
-
水沢アキがジャッキー・チェンとの不倫交際を暴露、交際した男の名を暴露する癖
女優の水沢アキ(59)が2013年12月1日に放送された関西テレビのバラエティー番組「お笑いワイドシ
-
熊田曜子の子供はダウン症?テレビ復帰に批判殺到
熊田曜子の子供がダウン症の障害を持っているのではないか?とネットで噂になっています。 芸能人の子供が
-
千原せいじと神田うの非難殺到
千原せいじと神田うのの「ノンストップ」での発言について非難殺到しているという件。スタジオのコメンテー
-
河本準一、生活保護受給騒動を思い出話にしようとするもネットで袋叩きに
お笑いコンビ「次長課長」の河本準一(38)がラジオ番組で「生活保護受給騒動」について触れ、「あの時は
-
南米の鳥の元彼俳優さんまドラマの部下役はこの人・・・
南米の鳥(渡部いずみ)が9月17日に放送された明石家さんまの『転職DE天職』の番組内で浮気されて別れ
-
みのもんた暴言、島倉千代子さんの葬儀参列を「カムバックにふさわしい舞台」
次男の窃盗逮捕事件やセクハラ事件などにからみ報道番組を自粛中のみのもんたさんがラジオで、島倉千代子さ
-
さまぁ~ず大竹、急性虫垂炎で手術、三村ツイッターでつぶやく
さまぁ~ずの大竹一樹さん(45歳)が9月16日、急性虫垂炎の緊急手術を受けていたことが分かりました。
-
今井メロ 週刊文春記事の過激な内容とは?芸能界追放も!?
今井メロの週刊文春の報道内容は?今井メロといえば、スノーボード元五輪代表で、ヘアヌード写真集「Mel