【動画あり】アジア大会女子ボクシングで韓国有利の疑惑判定!試合を検証してみた
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スポーツ
9月30日におこなわれた女子ボクシング準決勝はインドのサリタ・デビ(Sarita Devi)選手と韓国のパク・チンア(Park Ji-Na)選手とで行われた。
試合は終始デビ選手が有利に進んだものの、判定はまさかの3-0でパク選手の勝利となった。パク陣営が猛烈に抗議をするも判定は覆ることはなかった。
女子ボクシングでインド選手が銅メダル受け取り拒否
これを不服としたデビ選手は銅メダルの受け取りを拒否し、表彰式では、銀メダルとなったパク選手の首に銅メダルをかけた。
デビ選手は、
「彼女の首にメダルをかけたら、ほっとしました。あのメダルは欲しくなかった。今はハッピーです」
「あれは、世界中のスポーツ選手、男女全員のために、スポーツ界の不正に対して抗議したものです」
「今後も競技を続けていくために、この屈辱的な記憶を消し去らなければならなかった」
と語った。
実際の試合動画を検証してみると・・・
http://www.youtube.com/watch?v=NCnF0dQU_V0
赤が韓国のパク選手、青がインドのデビ選手。
開始早々からデビ選手のパンチが何度もヒットする。
対して赤のパク選手は有功打がほぼないままに1ランドが終了する。
2ラウンド目。大ぶりのパンチで前に出ようとするパク選手だが、逆にパンチをもらいたまらずクリンチに行くという流れが何度も繰り返される。おもしろいようにデビ選手のパンチがパク選手の顔面を何度もとらえる。クリンチをしかけるのはいつもパク選手。最後にクリンチに来ようとするところをパンチの連打で返り討ちにされたところで2ラウンド終了。
3ラウンド。デビ選手のすさまじいラッシュ。クリンチに逃げるパク選手。とにかくパク選手のクリンチが目立つ。パク選手のパンチはここまでほとんど空を切り続けている。
ラウンド間に流される試合を振り返る映像でも、デビ選手の攻撃が当たっている場面ばかりだ。それしかないのだから当然だろう。
4ラウンド。流れは同じ。少し手数を出しては打ち合いに負けてクリンチに逃げるパク選手。試合は一方的だ。
既定の4ラウンドが終わって判定は3対0で韓国のパク選手。ブーイングの嵐がおこる。
これはひどい。どんな素人が見てもおかしいと思うだろう。アマチュアボクシングでは必ずしも有効打やダメージなどが判定の絶対条件ではないが、試合を見る限り、あらゆる面でデビ選手の勝ちは間違いないように思われた。
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