柏原崇が干された理由は!?障害事件・大物・病気・現在

柏原崇が芸能界から干された理由には、畑野ひろ子との結婚、傷害事件、病気など様々なことが言われています。真相について詳しく調べてみました。

柏原が天才イケメン・入江直樹役を務めた「イタズラなKiss」が台湾、韓国でリメイクされ大人気となり、2013年に再度、別キャストで日本でもドラマ化することが決まった。今回の入江役は、古川雄輝だが初代の入江役の柏原がやっぱりいい！という声が多く、あらためて「柏原はどうして消えたの？」と注目が集まるようになった。

柏原さんは、1996年、ドラマ『白線流し』（フジテレビ系）でブレイクし、同年『将太の寿司』（同）で連ドラ初主演、『イタズラなKiss』（テレビ朝日系）でも主演を飾り、若手俳優として文句なしのトップクラスの人気俳優となったのだが、その後ドラマを急遽降板、主役の座を務めることはなくなり、芸能活動はしているものの、大役をまかされることなく、一般大衆からは忘れられた存在となりました。

柏原さんが芸能界から干された、消えた原因とはなんだったのでしょうか？
事件、不祥事を起こしている以外に何やら芸能界の大物が絡んでいるのではないか？という噂もあります。

テレビドラマを急遽降板

2003年1月、病気を理由にドラマ「いつもふたりで」を降板。収録を終えた1，２話のみの出演となり、その後は病気療養を理由に休養した。

この時の柏原の病気は、「頸肩腕症候群」。長時間の座った姿勢での労働やストレスが原因といわれるもので、上半身のしびれ、目の痛みや疲れ、頭痛、めまいなど多岐な症状を起こすと言われている。

畑野ひろ子と結婚。大物によって干された！？

「彼の“転落”のきっかけとなったのは、世間では04年12月に本人が起こした傷害事件と思われています。しかし実際は、同年6月に入籍した畑野ひろ子との交際です。畑野は当時、“芸能界の大物”のお気に入り女優だった。ところが柏原は周囲の反対を押し切り、畑野との交際を続行。こうして、大物の逆鱗に触れてしまいました。」（芸能プロ幹部）

「お気に入り」という表現では、実際の事情は分かりませんが、愛人関係にあったのか、単に狙っていただけなのか。いずれにしても自分たちの恋を成就させた代償として、柏原さんは業界から完全に干されてしまったというのです。

「激怒した大物は、あの手この手で柏原の足を引っ張り、すでに放送がスタートしていた連続ドラマの出演を『ケガのため』と強引に降ろされたことまでありました。」（同）

これが本当なら、彼がその頃から姿を消していったのもうなづけますね。

柏原崇 傷害事件で逮捕・謹慎

俳優の柏原崇（２７）が東京都世田谷区の男性会社員（４０）を殴ったとして、傷害容疑で警視庁世田谷署の取り調べを受けていたことが５日、分かった。路上駐車をめぐる口論が原因で、同署は近く柏原を書類送検する方針。柏原は会社員と示談に向けて話し合いをしているが、７日から収録に入る予定だったＷＯＷＯＷのドラマ出演の辞退を決めた。
世田谷署の調べによると、柏原は昨年１２月３０日午後２時３０分ごろ、自宅近くの世田谷区野沢の区道を大型乗用車で通行。会社員が親類宅の敷地から約８０センチ車をはみ出した状態で洗車中で、通れないので車をどけるよう注意した。会社員は「他の車はみんな通れている」と反論し、柏原も「運転してみろ」などと言い返し口論に。右の拳で殴り、会社員は左目の上が約２ミリ切れて出血。その場で１１０番通報をした。（スポニチの記事より）

一般的には、この障害事件による謹慎、イメージダウンが柏原が芸能界から消えた理由とされています。傷害事件を起こした芸能人と言えば、横山やすし、その息子の木村一ハチ、島田紳助、中村七之助、稲垣吾郎、布袋寅泰、たけし軍団など、まあ分かっているだけでもたくさんいますね。芸能人という特権階級意識がそうさせるのでしょうか？

２００６年には、柏原さんは畑野ひろ子さんと離婚。芸能界人生を賭けて結婚に踏み切ったのだとしたら、なんだか悲しい別れ。人生の選択はとても大切です。

しかし柏原崇さんはまだまだ若い。俳優としてはこれからでしょう。渋みのある俳優になって、また再ブレイクなんていうこともあるかもしれませんね。