研ナオコが干された理由と逮捕歴

研ナオコが芸能界を干された理由、そしてかつて大麻取締法違反（所持）容疑で逮捕された過去などについて調べてみた。

研ナオコは、１９５３年生まれ。静岡県出身の歌手。

歌手として活動するだけではなく、数多くのCMやバラエティ番組にも出演するテレビ・タレントとしても活躍。殺虫剤のCM「飛んでれら、死んでれら」のキャッチフレーズやザ・ドリフターズ（志村けん）との共演、『カックラキン大放送』の「ナオコばぁちゃん」のキャラクターでのコントなどで人気を博した。タモリ・所ジョージ・関根勤・明石家さんまらお笑いタレントとも交友関係が深く、漫画家の赤塚不二夫は、研ナオコファンクラブの会長であった。

【送料無料】研ナオコ／ベスト・コレクション32 

1970年代中盤から1980年代中盤にかけての彼女の人気はトップクラスで、歌手として数々のヒット曲を世に送り出している。代表曲には『あばよ』『かもめはかもめ』『夏をあきらめて』など。

しかし、そんな人気絶頂の頃に研ナオコは一度逮捕されている。
１９７７年、大麻取締法違反（所持）容疑で逮捕。テレビや新聞で大きく報道された。

半年間の芸能活動を自粛したが、復帰後にはすぐに『かもめはかもめ』で、日本歌謡大賞放送音楽賞、第20回日本レコード大賞金賞を受賞。同曲で第29回紅白歌合戦に2年ぶり2回目の出場を成し遂げている。

むむむ。青いうさぎのノリピーなどが復帰できずに苦戦しているのに、麻薬で逮捕された人がNHKにすぐに出ているとは！

現在ではちょっと想像できない。

ちなみに、この逮捕について研なおこ本人が2011年にtwitter上で、「逮捕されたことは一度もない」と否定しているが・・・、まあ、実際には逮捕後に起訴猶予処分となったことを勘違いで言っているんでしょうね。

（Twitter / naokoken77）
 

そんな研ナオコさん。結婚や病気もあり、一時期に比べ露出は減ったものの、2001年には、日本テレビの『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』で、歴代女性初のチャリティーマラソン（85km）を完走。翌年には初の自伝エッセイ本「家族リレー―ナオコんちの場合 」を出版するなど芸能活動は続けていた。

しかし、２００７年、ホストの沢国鋼坪とのデートをフライデーされる。

沢国鋼坪・・・歌舞伎町ホストクラブ「ニュー愛」の幹部ホスト

研ナオコは事実を認め、
「軽率な行動をとってしまい､たくさんの方にご迷惑､ご心配をおかけいたしました」とブログで謝罪しているのだが・・・、

翌年またしてもホスト問題が。
なんとマスコミにも多く出演し、カリスマホストとして有名な夕聖へのストーカー行為で告発されてしまう。

元カリスマホストが教える時給100万円の会話術 

研は07年に番組共演して以来、夕聖のファンだったようで、私生活でも超接近。記事によれば、研はクラブで開催される一大イベントの誕生パーティーには顔を出さないのに、プライベートでホテルに彼を呼び出したり、性行為を強要したりと、ホストと客の垣根を乗り越えた付き合いを要求してきたという。（引用：美女たちのホスト狂い伝説 – Infoseek ニュース）

研さん、５４歳の話です。病気とかいろいろしているハズですが、かなりタフで現役なのですね・・・。

この夕聖事件をきっかけに研ナオコのマスメディアの露出は一気に減ってしまったと言われ、芸能界を干されてしまったとも噂されており、実際に現在テレビで研ナオコをみかけることはほとんどない。

ちなみに、「研ナオコ」をYahooで検索すると、関連検索キーワードとして以下のようなキーワードが表示される。

この関連キーワードは、多くの人がメインキーワードである「研ナオコ」と合わせて検索しているワードで、どんなことを人が知りたがっているかを表示する検索アルゴリズムとなっている。

「研ナオコ」に関する関連ワードを見る限り、あまりハッピーな雰囲気はない。

ちなみに、研ナオコは離婚歴があり、その後7歳年下の野口典夫（三井大介の芸名で活動していた元俳優）と再婚している。