芸能界の二世タレントがやたらと増えてきた件

最近の芸能界では二世タレントを多く見ますよね、父親か母親が芸能人の場合に二世タレントと呼ばれますが、結構とんとん拍子でデビューしている人が多いように思います。

有名なのは、明石家さんまさんのＩＭＡＲＵさんや、長嶋茂雄さんの長男の一茂さん、
仁科亜希子さんと別れた松方弘樹さんの長女や長男、石橋貴明さんの前妻の子である穂のかさん、関根勤さんの長女の麻里さんなどです。

この穂のかさんは自分で外国のオーディションを受けて、ハリウッド映画の「The Harimaya Bridge はりまや橋」で女優デビューし、日本で徐々に知られてきています。
外国では石橋さんがどのくらい有名かはわかりませんが、日本の事務所より先に外国でのデビューだったので、実力？！かなあという気がします。

ＩＭＡＲＵさんは小さいころからモデルをしていて、今ではラジオのＤＪもしていますが、さんまさんの子供であることを隠していたといっています。
しかし、異例の速さで番組を持ったり売れ方もやはりさんまさんの子供だからっていう話題性も大きいですね。

仁科さんの長男と、多岐川由美さんの娘さんが結婚したり、芸能界の中での二世同士が結婚していくと親戚関係や、血縁関係がすごく豪華です（笑）

他にも三浦友和さんと山口百恵さんの子供もデビューしているし、尾崎豊さんの子供もラジオをやっていますよね。

このような二世タレントはある共通点があって、面白いのですが、まず親のコネで売れてきたことを隠すため、苗字を芸名に使わなかったり、事務所側もオーディション段階で全く知らなかったという場合が多いということ。

これはちょっと嘘っぽいですよね～。

だって何万人の中からたまたま選ばれた人が二世タレントだったっていうのは、それだけ親の血を引いているからだとかいうことになるのでしょうけど、少しあり得ない感じ…。

後は基本的に親がすごすぎるため、親よりも売れたりするのがなかなか困難だったり、
万が一犯罪を犯した場合は親も一緒に落ちていく。
親子共演を絶対しないという方もいれば、関根さんのように親子共演好きの方も。

二世にはそれぞれ他の人にはない悩みも多いことでしょう。