プレイボーイ谷隼人は離婚後松岡きっこと再婚、伝説の亭主関白夫

谷隼人さんが「私の何がイケないの？」に出演。伝説の亭主関白夫として有名な谷さんが、女性にもてるために自宅で涙ぐましい特訓をしていると放送されました。おしどり夫婦として知られる谷さんと松岡きっこさん夫婦ですが、夫婦関係は大丈夫なのでしょうか？

和製アランドロン

谷隼人（たに はやと）さんは、1946年生まれ、鹿児島県隼人町出身の俳優です。代々木のスナックでアルバイトをしてたところをスカウトされて芸能界入り。テレビドラマ「キーハンター」でブレイクし人気俳優となります。

特に若い頃はハーフのような顔立ちから和製アラン・ドロンと言われ、デザイナー・テッド・ラピドスの日本イメージ・キャラクターに選ばれたこともありました。

その後も数々の映画、ドラマに出演する一方、バラエティ番組「風雲たけし城」の隊長役でも活躍しました。

2013年の7月には「キーハンター」で共演し現在はサニー千葉として世界で活躍する千葉真一とイベントで40年ぶりに再会しています。もしかしたら平成の新しい「キーハンター」が見られるかもしれないと話題になりました。

モデル女性との結婚と離婚、原因は松岡さんか？

1971年夏、ファッション・モデルの岡美智子と大恋愛の末に結婚するも1974年に離婚。離婚の原因は谷の母が岡を嫁として好まなかったことと言われている。いまどきなら親は関係ないと突っぱねるのが当たり前のような気がしますし、親が気に入ってくれなかったから、妻と離婚する、というのはこの当時でもちょっと珍しかったようです。

当時、谷さんは母親と同居していたわけではなく気に入らなかったから離婚というのは本当かな？と疑問ですね。

というのも、岡さんと離婚した当時、出演していた『バーディー大作戦』で共演していた松岡きっこさんと後に再婚することになるからです。

松岡さんと谷さんは高校生の時に知り合い、その後『キイハンター』『アイフル大作戦』『バーディー大作戦』など数多くの番組で共演していて結婚前から非常に仲がよかったようです。

伝説の亭主関白

谷さんと女優の松岡きっこさんと1981年に再婚してからは、おしどり夫婦として夫婦で仲良く共演する姿も見られましたが、家庭では谷さんはパンツや靴下も自分ではかずに妻のきっこさんにはかせてもらうほどの「伝説の亭主関白」として有名です。

異常なほどの亭主関白について谷さんはインタビューに答えています。

　私の亭主関白は、もはや伝説になってますね（笑）。それは、きっこさんのお母さんが私に一切何もさせない人だったからです。不幸にして4年前事故で亡くなったのですが、お母さんが亡くなるまでは、冷蔵庫も開けたことがありませんでした。きっこさんが仕事でいない時は、きっこさん以上に完璧にしてくれました。

と、なんと妻ではなくて義理の母にお世話をしてもらっていたようですね。「きっこさんが仕事でいない時は、きっこさん以上に」とありますが、ということはパンツや靴下も義理の母にはかせてもらっていたということでしょうか。

亭主関白と言われるのも松岡きっこさんとの相性が合ったから。お膳をひっくり返したこともないし、手をあげたこともありません。巨人の星じゃないんですから（笑）。「やさしくなければ男じゃない、強くなければ男じゃない」と思っています。

亭主関白というから、さぞ松岡さんは苦労しているのでは？と思えば、そんなことはないようです。谷隼人さんと松岡きっこの間には子供はいませんが、夫婦二人は結婚から30年以上たっても仲良く暮らしているようです。