半沢直樹最終回ネタバレあらすじ。大和田常務へ１００倍返し

半沢直樹がいよいよ９月２２日に最終回を迎えます。今年のドラマの中で最高視聴率をとり「倍返し」などの流行語を生んだ半沢直樹の最終回のあらすじをネタバレで紹介します。

※ネタバレありです。ドラマを純粋に楽しみたい方はご注意ください。

大和田常務（香川照之）は、自身の不正の証拠となる田宮社長（前川泰之）の証言をもつ近藤（滝藤賢一）に接触し、東京中央銀行への復帰を条件に取引を提案、家族の苦労を思う近藤はこれに応じた。

半沢（堺雅人）は取締役会で大和田の「浮き貸し」（迂回融資）を議題とし追い詰める予定だったが、近藤の「裏切り」によって証拠が得られず大和田の弁舌の巧みさもあって形勢は不利に。

また、同じ取締役会で、半沢自身も「金融庁検査における半沢次長の検査受け入れ態度に問題あり」とのことで半沢の処分案が議題に上がることとなった。

近藤が裏切ったことを知らない半沢だったが、渡真利（及川光博）が「近藤が銀行に戻って来る」という情報を入手したことですべてを察知し、近藤を剣道場に呼び出す。

取締役会がはじまり、一方的に不利な立場に見えた半沢だが切り札をもっていた。大和田の側近の岸川である。

岸川の娘が金融庁の黒崎の婚約者であり、情報を横流していて東京中央銀行に不利益をあたえていたことをつきとめた半沢はこれをネタに大和田に不利な証言をするように脅していたのです。

その結果、岸川は娘の結婚が破断になるのを恐れ、大和田常務を裏切り､半沢に有利な証言をします｡岸川自身も「浮き貸し」の際には京橋支店長として大和田常務との共犯であり、二人は共に出向が決まります。

勝利したかに見えた半沢ですが、中野渡頭取は半沢直樹のあまりに激しい態度、やり方に銀行内の輪を乱す可能性ありと判断し、半沢にも出向を言い渡しました。

なにはともあれ、大和田常務への長年の恨みを果たし、倍返しをすることができた半沢でした。

以上、「半沢直樹」最終回のネタバレストーリーでした。

なお、このあらすじは基本的に原作本を元にしていますので、実際のドラマの放送では異なる部分がある可能性がありますのでご了承くださいませ。

半沢直樹　原作本はこちら