惨劇!W杯準決勝ブラジル、ドイツに1-7で大敗!原因は?
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W杯準決勝でドイツが開催国ブラジル相手に7-1と圧勝した。ネイマールがけがで欠場していたことも原因のひとつだとは思われるが、それにしてもワールドカップで7失点とはあまり聞いたことがない。
ブラジルがこれほど大差でドイツに負けた原因はどこにあったのだろうか?
もちろん、2つのチームが戦う試合なのだから、単純にドイツが強くてブラジルが弱かった。といえばそれまでだ。
ドイツ、ブラジル。ともにサッカー王国と言われた2つの国のサッカーの明暗を分けたのは何であったのだろうか?
ブラジルが弱かった!?
ブラジルには、かつてはロベカル、カフー、リバウド、ロナウジーニョ、ロナウド、カカ、アドリアーノなどの世界的に有名な選手が在籍していたが、今回はネイマール以外、あまり話題になる選手は多いとは言えなかった。
また、準決勝では、今大会の代表選手の中で攻守のかなめとなるチアゴシウバとネイマールの2選手がいなかった。
また、監督の責任を問う声もある。選手育成、戦術などの指導力の欠如が問題だという。ブラジル代表監督のルイス・フェリペ・スコラーリは2001年日韓W杯でブラジルを優勝に導いた。しかし2008年には欧州クラブのチェルシーの監督に就任するも成績不振で解任されており、2010年にもブラジルの、スコラリSEパルメイラスの監督も成績不振で解任されているなど、指導力に疑問の声もあがっている。
ドイツが強かった
ドイツはかつては世界最強チームと言われながらも低迷していた時期があったが、若手選手の育成に力を注いだ結果、最新FIFAランキング2位。技術面、フィジカル面でも諸外国のチームを圧倒する最強チームに育っている。
ドイツは、国をあげて若手選手の育成に着手しており、エジル、ケディラ、ミュラーらが成熟の域に来ており、若手のゲッツェ、ドラクスラーらも十分な戦力に育ってきた。
選手層の厚さだけではなく、敵国の戦術を研究し取り入れるという柔軟な姿勢で「勝つためのサッカー」を徹底的に追及しているのが近年のドイツサッカーだ。
試合後、ブラジルのブラジルのスコラリ監督はこう発言している。
「1失点目の後、チームは制御できなくなった」
1試合に7失点は、ブラジルにとってはW杯史上最多失点であった。
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