市川左團次の趣味がＳＭ、パンツ収集、のぞき、歌舞伎界大御所の意外な性癖

歌舞伎役者、4代目・市川左團次（さだんじ）さんのＳＭ趣味とパンツ収集癖を告白し話題になっています。

4代目・市川左團次と言えば、歌舞伎界では重鎮の一人。父は人間国宝で自身も旭日双光章を受勲している大物。歌舞伎だけではなく、時代劇などでテレビの世界でもしぶい演技を見せるロマンスグレーの素敵なおじさま、というイメージもあるが、その彼の趣味がとんでもないものだというのである。

じつは、4代目・市川左團次さんは、歌舞伎界の中でも異色の人物として知られ、変わったエピソードに事欠かないばかりか、本人も務めて場をおもしろおかしくしようとしている風があるようだ。

のぞきの趣味については、紳士録のアンケートに、趣味は「のぞき」と書いてそのまま乗せられてしまったということから来ているらしいが、実際に楽屋の窓からアベックのラブシーンを目撃したことがあるのは事実のようだ。

また、若い頃は不良であったといい品行方正などというタイプではないことを自認している。

テレビで自身の性癖を告白

2011年9月9日の関西テレビ『快傑えみちゃんねる』、2013年9月にはフジテレビ系『アウト×デラックス』、2014年1月に「私の何がイケないの？」に出演し、「覗き」の他に「SM」も趣味で「SM好き」を公に告白して話題になった。

「僕はSです」「（SM）ショーを見て楽しんだり」「プレイもしたことあります」と臆面もなく語り、SMのボンテージパブの壁一面に「四代目 市川左團次」と大きくサインをしたエピソードなどを披露した。さらに、司会のマツコ・デラックスが「昔から性に対しては貪欲でした？」と問いかけると「仕事のこととか世間のこととか頭の中ないですね」と返答した。

仕事よりも歌舞伎よりも「ＳＭ」のことが頭にあるというのであるからなかなか筋金入りだ。ちなみに　その後は、趣味のパンツ集めに言及。「大変持ち物が粗末なんですよね」と発言して笑いを誘ったほか、おもむろに立ち上がって自らのズボンを下ろし、キティちゃんのパンツを披露するなど大胆なサービスも行った。プライベートでも交流があリ、一緒にSMパブに行ったことがあるという準レギュラーの坂上忍からは「（この番組の出演は）断っていただいてよかったんですよ」と突っ込まれていた。
　ネット上では「左團次さん、まぢか」「おい！誰か左團次を止めろっ！！wwww」「リアルかぶき者っぷりがハンパない」「舞台よりイキイキしてます」などの反響が寄せられた。

ちなみに左團次さんは、2006年には5歳年下の女性と再婚しており、再婚の寸前にＳＭなどの性癖に関する道具の一切を捨てたと語っています。しかしテレビで見せたようなパンツ収集はやめておられないようですね。