一発屋!一瞬だけ輝いたあの人の過去・あの時・現在を探る
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一発屋
一発屋とは、一時的にヒットを出したり、人気が出て有名になったものの、その後、まったく名前を聞くことがなくなった人のことだ。英語では「one-hit wonder」と呼ばれるらしい。少しかっこいい(笑)。
たった1曲だけヒットして消えてしまった歌手。
流行語大賞にもなるほどのギャグを携えたまま芸能界から消えた芸能人。
貧乏生活から一気にスターダムにのし上がり大金をつかんだかと思うと、またもまっさかさまに落ちていく一発屋たち。
一発屋の人生は非常に興味深い。あの人は今、何をしているのか?生活出来ているのだろうか?一発屋となったことにどんな気持ちを抱いているのだろうか?
一発屋のことをバカにする人もいる。
「あいつは所詮一発屋だよ」なんて調子だ。
でも、せんだみつおはいいことを言っている。
「一発売れるのに、幾度も苦労し、一発も売れなかった奴もいるんだよ」
そうだそうだ、一発も売れないより、一発でも売れたんだから凄いじゃないか。
最近は有吉が一発屋から復活したりしたこともあって、芸人の一発屋がネタになることも多い。
一発屋芸人が「We Are The World」のカバー曲「We Are The 一発屋」を歌っているが、そのメンバーを見ると、まさしく懐かしいやら悲しいやら。
メンバーは以下の通り
ムーディ勝山・波田陽区・テツandトモ・響(小林優介・長友光弘)・ねづっち(Wコロン)・レイザーラモンHG・長州小力・ノッチ(デンジャラス)・ヒロシ・コウメ太夫・楽しんご・クールポコ。(せんちゃん・小野まじめ)・ジョイマン(池谷和志・高木晋哉)・レギュラー(松本康太・西川晃啓)・鼠先輩・髭男爵(ひぐち君・山田ルイ53世)・坂本ちゃん(アルカリ三世)・ダンディ坂野・小島よしお
芸人以外にも歌手業界も一発屋のオンパレードだ。
パット思いつくところでは、「飛んで飛んで飛んで飛んでどこいった!?」の円広志、「完全無欠のロックンローラー」でヒットを放ったアラジン、「振られ気分でRock’nRoll」のトムキャットなど。この辺りは年齢世代ごとに思い浮かべる人が違うことと思う。
一発屋と言っても、実際はテレビ以外の営業で稼ぎまくっている人もいるようだし、一概に落ちぶれたとは言えない。
ここでひとりひとりの人生を語るのは難しいので、今後、それぞれ取り上げて言ってみようと思う。うん、しばらく楽しめそうだ(笑)
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