樫木裕実さんの「カーヴィーダンススタジオ」が１年で閉鎖へ。原因は金銭トラブルか？

「カーヴィーダンス」の考案者でカリスマボディメイクトレーナーの樫木裕実さん（５０）がプロデュースして昨年１１月にオープンしたばかりのスタジオ「カーヴィーグランド」が１２月９日をもって閉鎖されることが発表されました。

突然の閉鎖の理由はビジネスパートナーのオーナーとの金銭的なトラブルによるものとみられ、ヒロミのスタジオから樫木さんが独立して、自身の夢を実現したかに見えたスタジオはわずか１年足らずで閉鎖されてしまいました。

カーヴィーダンススタジオが閉鎖となった樫木裕実さん（公式HPより）

樫木さんの公式サイトなどによると、同スタジオは昨年１２月にオープンしたばかり。樫木さんは

「カーヴィーグランドが閉鎖するという悲しい通達がカーヴィーグランドオーナーの弁護士さんを通して１０月１８日に届きました」

と報告し、

「深い悲しみと戸惑いと言い尽くせぬ思いでいっぱいです」

と率直な心境を吐露。スタジオの会員に向けて「力不足で本当に申し訳ございませんでした」と謝罪するとともに、今月３１日に入会金の払い戻しなどについての文書がオーナー側から送付されるとしている。

もとも樫木さんはヒロミさんが経営するスポーツジムのインストラクターでしたが、タレントのスザンヌ（２６）やお笑いコンビ「ＮＯＮ　ＳＴＹＬＥ」の井上裕介（３３）など有名人の個人トレーナーとして徐々に人気が高まり、「カーヴィーダンス」の考案者として一気にブレイクしました。

ヒロミさんと樫木さんとは不倫疑惑もあったりしたのですが、仲が良かったのか悪かったのか、結局は人気と知名度のわりに安い給料であったことなどから金銭的な問題もからむのでしょうが、樫木さんはヒロミさんの経営するスタジオから独立することになりました。

この独立に関しては、後押しをしたのが、なんと、神田うのさん(37)だと言われています。いう。美脚ストッキングで大成功している実業家でもあるうのさんは『ビジネスのことなら私に任せて!』と相談に乗っていたといいますが、今回ばかりはビジネスがうまくいかなかったようですね。

そんな樫木さんの新しいスタジオがわずか１年で閉鎖になった理由のひとつと思われるのが関係者による証言です。

「樫木さんのネームバリューでも、期待したような集客はできなかった。そりゃあ、そうでしょう。樫木さんに教えてもらえると思って入会しても、教えるのは樫木さんの弟子。本人はほぼ有名人しか教えませんから」(関係者)

実際に公式サイトを見ても、「カーヴィーダンス」のカリキュラムでさえ、樫木さん本人がメインで指導するのではなく「不定期」となっていて、「ダンス」「癒し」「マタニティ」「プライベートレッスン」などほとんどのプログラムは樫木さんとは違う人が教えているようです。有名人の知名度に頼った運営は難しかったのかもしれませんね。