高岡奏輔、Twitterつぶやきで事務所解雇＆宮崎あおいと離婚

高岡奏輔は２０１１年に自身のTwitterで、韓国に偏った放送を繰り返すテレビ局（主にフジテレビ）に関して「TV局の韓国おし無理。」などの一連の発言を繰り返した後、所属事務所との契約を解除し、妻の宮崎あおいとも離婚、表舞台から姿を消した。

高岡蒼甫のツイート

フジテレビの放送番組に「韓流ドラマ」が増えていることに関して、「見ない」「正直あっちもこっちも関係ないよ。 ただこんな戦後最悪なこの時代に韓国おしって、誰が望んでるんだって話し。 もっと伝えるべき事が沢山あるだろうってね。あ?馬鹿らしい！って思ってた事を呟いたよ。」

「正直、お世話になったことも多々あるけど8は今マジで見ない。韓国のTV局かと思う事もしばしば。うちら日本人は日本の伝統番組を求めていますけど。取り合えず韓国ネタ出てきたら消してます。ぐっばい」

(韓国系の放送内容が多いことに対して)「ここはどこの国だよって感じ^^ 気持ち悪い！ごめんね、好きなら。 洗脳気持ち悪い！」

「TV局の韓国おし無理。 けーPOP、てめーの国でやれ。」

（韓流に対して）「ここまで侵略しなかったら自分も言わないよ。ここ日本なんだよね^^」

「頑張ってる人たちを見るのは好きです。でもけーぽっぷはふぁっくです^^ 」

「いやいや勝手にやってくれてたらいいよ。自分の国で。 それだけじゃない？ 日本がこんな時にボランティアにくるんだったら判るけど韓国に金がいってるんでしょ？ ないなぁ。今日本が大変な時に韓国に金。ないなぁ。」

以上のように自身のTwitterで、過剰な韓流推しをするフジテレビ)やK-POP、震災後日本で活動する韓国人タレントを批判する発言を投稿した。これらの発言がテレビ番組などで「問題発言」などと報道された直後の2011年7月28日、高岡さんはスターダストプロモーションから契約解除をされる。

高岡さんは干されるほどのことをしたのか？

高岡さんが指摘したフジテレビの韓国よりの偏向放送は、実際に問題や抗議の声もあがっている。一部にはスポンサー、株主に外国人が多いことによるものではないかとの見方もある。しかし、ビートたけしさんが発言したように「民放なんて商売でやってるんだから、嫌なら見なきゃいいんだよ。」などの発言に対する反論も見られた。

高岡さんの発言も個人の意見とすれば問題はないわけで、テレビの毒舌を売りにしたタレントは他人に対してもっと過激なことを根拠もなく言い放っている。

それでもここまで問題が大きくなったのは、発言の相手が韓国、そしてテレビ局という大きな存在だったからとも言えるのではないだろうか。

高岡奏輔の現在は？

高岡奏輔さんは芸能界を引退したわけではない。現在イー・コンセプト（ジャパン・ミュージックエンターテインメント内）に所属しており、２０１１年の騒動後にも映画出演などをしているが、かつてのようにテレビドラマに頻繁に登場することはなくなっている。高岡奏輔に改名後、新しいブログもスタートさせ、現在は舞台、映画を中心に活動をしている日々をアップしている。

端正なルックスと存在感で、親友の小栗旬さんと並んで若手二枚目俳優の道を歩んでいた高岡さんの完全復活に期待する声も多い。

高岡奏輔の改名遍歴

高岡は１９９９年に高岡蒼佑でデビュー後、２００６年に高岡蒼佑から高岡蒼甫に改名。２０１１年に当初の芸名である高岡蒼佑に再改名したあと、２０１３年に高岡奏輔へと改名した。

なぜ、このように頻繁に改名をするのか正しい理由は不明だが、Twitterを中心とした韓国がらみの発言により芸能界を干されていることと無縁ではないとみられる。