マネーの虎社長またも倒産!出演者たちの現在は?
「マネーの虎」に審査員として出演していた社長のその後の姿が悲惨なことに!?じつはマネーの虎たちは、その後倒産したり破産したりと、当時の勢いとは裏腹にノーマネーでフィニッシュな壮絶な人生を過ごしている人が少なくないようです。
マネーの虎
『マネーの虎』(マネーのとら)は、2001年(平成13年)10月から2004年(平成16年)3月まで、日本テレビで放送された。出資を求める起業家が事業計画をプレゼンテーションし、投資家たである審査員(虎)が出資の可否を決定するという内容で、起業家に対しての虎たちの厳しい意見や虎の豪勢な稼ぎぶりが評判となった人気番組だった。ナビゲーターは俳優の吉田栄作。
またしてもマネーの虎が落ちた。
不動産開発会社、ZKR(旧社名=全管連、大阪市淀川区)が資金繰りに行き詰まり、東京地裁に民事再生法の適用を申請したことが19日、分かった。負債総額はグループ3社を合わせて少なくとも167億円に上り、平成25年の大阪府内の倒産としては最大。(サンケイニュース)
上野健一(ノシアスグループ代表取締役(出演当時)株式会社全管連代表取締役(現在)、年商62億 )
その他のマネーの虎、投資家出演者の今。
まずはレギュラー虎。
川原ひろし(なんでんかんでんフーズ株式会社代表取締役、年商6億)
株式会社なんでんかんでんフーズ社長。歌手。「マネーの虎」では、志願者を激怒・批判するなど強面の一面もあった。一時期のブームも去り、川原社長はなんでんかんでんよりも芸能活動に重点を置いていた模様だが、2013年フランチャイズを広げるべく目標なんでんかんでん100店舗を目指しはじめた。今更なぜ・・・(笑)
加藤和也(株式会社ひばりプロダクション代表取締役)
現在もひばりプロダクション・藤和エンタープライズ取締役代表である。基本的には母の残した財産を管理するという面もあり、ビジネス的な野心が少ないのか安定している様子。
小林敬(株式会社小林事務所代表取締役(出演当時)、年商65億)
自己破産、経営破たん、プロデュースした店の閉店など数々のビジネスを起こしては失敗を繰り返している模様。ある意味、凄い。骨の髄まで起業家魂の持ち主なのか。
高橋がなり(ソフト・オン・デマンド株式会社代表取締役(出演当時)有限会社国立ファーム代表取締役(現在)、年商78億)
AV業界で最高燃焼100億を実現した虎だが、農業の世界に転身した後は表舞台にすがたを見せずブログやTwitterの更新も途絶えている。
堀之内九一郎(株式会社生活創庫代表取締役、年商102億)
創庫生活館を当時と同じく経営。執筆活動なども行う。順調か?
安田久(株式会社エイチ・ワイ・ジャパン(株式会社エイチワイシステム)代表取締役(出演当時)、年商18億)
飲食店グループが赤字経営に転落し、自己破産。負債総額は3億6000万円。
吉川幸枝(株式会社よし川代表取締役、年商50億)
「歩く100億円」。今もテレビなどにたまに出演し、稼いでいるご様子。
その他にも、
準レギュラー
初期(土曜深夜時代)
愛田武(愛田観光株式会社代表取締役、年商16億)
上野健一(ノシアスグループ代表取締役(出演当時)株式会社全管連代表取締役(現在)、年商62億 )
櫻井博(株式会社トマトアンドアソシエイツ代表取締役(出演当時)、年商157億)
市東剛(ホテルセーラグループ株式会社代表取締役)
杉本博彦(株式会社ピー・ジー・エム代表取締役、年商18億)
高須基仁(モッツ出版株式会社代表取締役、年商10億)
竹麓輔(株式会社ハートランド代表取締役、年商20億)
床波浩(株式会社ビットウェイブ代表取締役(出演当時))
初期(土曜深夜時代)?中期(金曜20時台時代)
野尻佳孝(株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ代表取締役、年商21億)
文野直樹(イートアンド株式会社代表取締役、年商71億)
中期(金曜20時台時代)
大原茂桂(株式会社カルチャーオブ・エイジア代表取締役(出演当時)、年商10億)
野口美佳(株式会社ピーチ・ジョン代表取締役、年商134億)
早原浩三(株式会社アップス代表取締役(出演当時)、年商10億)
樋口道也(株式会社ドリーム代表取締役、年商16億)
レイコ・B・リスター(株式会社エル・インターナショナル代表取締役、年商25億)
中期(金曜20時台時代)?末期(月曜別バラ時代)
岩井良明(株式会社モノリス代表取締役、年商12億)
臼井由妃(株式会社健康プラザコーワ代表取締役、年商23億)
尾崎友俐(株式会社オリエンタルダイニングアンドリゾーツ代表取締役CEO、年商10億)
貞廣一鑑(株式会社ラヴ(現:Jellyfish.株式会社)代表取締役CEO、年商25億)
南原竜樹(オートトレーディングルフトジャパン株式会社代表取締役、年商55億)
買収した車関係の会社が負債額50億円で倒産するも、現在も複数の会社の代表を務める。
などの虎が出資者として登場したが、こうして並べてみると、えらそうにしていたのに、自分がその後、破産したり倒産している虎の多いことに驚く。
たとえ年商何億も稼いでいても、継続してビジネスを行うことは非常に難しいようだ。
マネーの虎の中で出資を受けた人の中には、現在では虎たちよりも稼げるようになっている人もいるようだが、これも割合は非常に少ないのが現実である。
GooglePC
関連記事
記事はありませんでした