沖田浩之の自殺の理由に借金問題があった!?
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借金問題
沖田浩之さんは、1999年に36歳で自殺して亡くなっているが、その背後に借金問題があったのではないかと言われている。
生前、沖田さんは「新潮45」のインタビューに答えて壮絶の事実を語っていた。
インタビューが行われたのは自殺する1年前の平成10年。
その中で沖田さんは涙ながらに沖田さん一家の借金問題について話した。
父親(享年71)は不動産、ゴルフ会員権などを扱う会社を経営していたが、経営をまかせた長男(沖田さんの兄)の乱脈ぶりとバブル崩壊で多額の債務を抱え平成8年9月、「自分の生命保険で、会社の損失を補填してほしい」と首をつった。
翌年がんで母が亡くなり、両親の保険金が入るものの、会社をまかされた長男は保険金を懐に入れてしまい、会社の負債を埋めることがなかった。
インタビューの翌年、沖田は自殺するが、その後、長男も弟と同じく首をつって自殺した。
沖田一族は祖父も自殺しており、親子三代にわたって自殺をしている。
沖田さんの自殺については、その原因は正確には不明であり、仕事の悩みではないかとも言われているが、金銭問題で沖田さんは長男を非常に心配しており、生前から「兄だけは自殺させたくない」と沖田さんは案じていたという。
兄の自殺を防ぐためにという意味もあって沖田さんが自殺したかは定かではないが、その後、沖田さんの思いもむなしく長男も後を追うように自殺しているのだ。
沖田さんの借金総額は4000万円とも言われている。お金のために死を選ばなければならなかったのだとしたら、非常に悲しい出来事である。
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