ワンピース 休載 本当の理由
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最終更新日:2013/05/09
アニメ・コミック
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の「ONE PIECE(ワンピース)」が3月18日発売号で突然休載したことの理由が勝新にあるのではないか?という記事が週刊朝日に掲載さて、噂に尾ひれがつき、まことしやかにネットでささやかれているが、ワンピース休載の本当の理由はなんだろうか?
休載は勝新が原因では?というネットの噂だが、実際のところ、勝新太郎サイドからは困惑の声が上がっている。
問題となったのは、休載する前号(3月11日発売)に登場した新キャラクター「盲目のおっさん」が勝新のはまり役である「座頭市」そっくりであったこと。短髪にひげ面、刀を仕込んだ杖を手にして、「この人の世にゃあ見たくもねェウス汚エモンも…たくさんありましょう……」など、完全に座頭市だったため、さすがにヤバかったんじゃないの?という憶測が広がったのだ。
しかし、大体、少年マンガなんだし、「座頭市」の元ネタすら少年の読者は知らない可能性も高い。もっと言ってしまえば、現代では、「座頭市」よりもワンピースの方がはるかに有名なのだから、わざわざ著作権侵害について問題にするというのも、微妙な気がする。
そもそもワンピースには、今までも有名人を彷彿とさせるキャラが活躍している。大将青キジは松田優作さん、黄猿は田中邦衛さんというのは、本人を知っている世代なら誰でもわかるくらい明確だ。
勝新太郎さんの肖像権を管理する勝プロダクションでは、「そんな話、初めて知りました。似てるだけなら問題ないかもしれません」と、クレームをつけた事実はないし、問題にはしないという立場だ。
そうなると、ワンピース 休載の本当の理由が気になるところだが、これは連載漫画にはよくあるただの休載で、本当に病気か、あるいは、原稿が間に合わなかった、というだけの話ではないかと思われる。
このまま、ずっとワンピースが休載となってしまうなら、著作権問題も信憑性を帯びてくるが、今のところ、その気配はなさそうで、ファンは一安心というところでしょう。
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